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世間の話題に取り残されれれるシヤワセ風の変痴奇珍な書籍&映像の輸入販売専門店「どどいつ文庫」へおいでまひ〜。


by dobunko
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猟奇画伯ジョー‐コールマン主演の短編映画

モンド‐ニューヨークの猟奇王ジョー‐コールマン大画伯の個展がNY‐ヂャック‐チルトン画廊で来月10月4日まで開催ちうとのこと。

展示作品の影を

http://www.jacktiltongallery.com/html/coleman.html

でみてみました。
猟奇画伯ジョー‐コールマン主演の短編映画_d0024690_23183850.jpg
天使殺戮狂画家ヘンリー‐ダーガーや人肉工芸家エド‐ゲインの肖像など、以前刊行されたジョー‐コールマン画集『宇宙の天罰』『ジョーの聖書』などでお馴染みの作品だけでなく、近作、16世紀イタリアの殺人作曲家カルロ・ジェズアルド(Carlo Gesualdo)の肖像「ジェズアルドのための受難賛歌Tenebrae for Gesualdo」(2004)やら、拷問かあちゃんGertrude Baniszewski の肖像「ガーティ」Gertie(2006) やら、映画『フリークス』の下半身消滅紳士ジョニー‐エックの晩年にちなんだ「エックをみよ」Behold Eck(2006)やら、ちびっこギャングレオ・ゴーシイの肖像「ゴーシィ」Gorcey (2006) など今年の新作も置かれてありますね。

今回の個展と連動して、ジョー‐コールマン主演映画上映会も開催されたそうで、案内に題名のある上映作品は、ホモアーチストのデイヴィッド ・ ヴォナロヴィッチ.David.Wojnarowiczが監督した『悪の棲む場所Where Evil Dwells』(1985)、女流ゴス小説家ジェリ‐ケイン‐ロッシJeri Cain Rossi監督の『黒い心の赤い血しぶき』Black Hearts Bleed Red(1992)、それにニポンでも劇場公開されたロバート・エイドリアン・ペヨかんとくの記録映画『RIPジョー・コールマン』。

でで。ユウチウ部やヤフー‐ビデオでは検索してもでてこなかったのですが、それならばと、UBU webをのぞいてみると、あつたのですた。

『悪の棲む場所Where Evil Dwells』

http://ubu.wfmu.org/video/Cinema.of.Transgression-12-Tommy.Turner.and.David.Wojnarowicz_1985_Where.Evil.Dwells.avi
『黒い心の赤い血しぶき』

http://ubu.wfmu.org/video/Cinema.of.Transgression-10-Jeri.Cain.Rossi-1992-Black.Hearts.Bleed.Red.avi

どちらも動画の完全版を見れれてしまうようです。

UBUおそるへし。。。

UBUの解説文で初めてしったのですが、この2作でのジョー‐コールマンはどちらも殺人鬼の役で、『悪の』は実在の、『黒い』は原作の小説がありまして、その原作とゆうのが、アメり力南部ごしっく文学の魔聖女フラナリー‐オコナーの不条理殺人短編『善人はなかなかいない』なのだそーで。

フラナリー‐オコナーvsジョー‐コールマンて、納得の、つごい取り組みですねー。。
by dobunko | 2006-09-24 23:21 | ユビュ王